都賀話し方サークル

 

      開催 : 第2・第4  土曜日

   時間 : 13時~15時

   場所 : 都賀コミュニテイセンター 2階会議室

   住所 : 千葉市若葉区都賀4丁目20-1

   電話 : 043-233-4211

   交通 : JR都賀駅から徒歩5分

 

  入会金: 1,000円

  月謝 : 2,000円

 

  お問い合わせ: 電話 043-232-5072

          携帯 070-3970-2408

 

 

  連絡先 : 足利 恵政

   

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   受講生の3分間スピーチ

         

  「 謙 虚 に 生 き る こ と を 心 掛 け る 」 

 

 私の目標は「謙虚に生きることを心掛ける」です。去年、息子の演奏会で息子のサックスに合わせ、大勢の観客の前で「月の砂漠」を唄いました。

  なぜ息子の楽器で歌を唄いたかったか? 実は私は歌が好きでコーラスを長年続けており、毎年発表会で披露をしておりました。そんな関係でどうしても息子の楽器に合わせ、大勢の前で歌を唄いたかったのです。

 それがなかなか叶えらず、ず~と時期を見計らっていました。ところがその夢が実現したのです。私は本当に感激し、泣いてしまいました。

 人は夢が叶えられると変に鼻天狗になるもので、私も一時そうなったかも知れません。

 それも華やかな舞台で歌を披露したことで有名人になったように錯覚し、高慢になったように思います。

 これからも、このような気持ちを押さえ、引き締め一日一日を大切にし、あくまでも「謙虚」で、目に見えないものを大切にしながら、生きていきたいと思っています。(50代 女性)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 受講生の3分間スピーチ       

 

  「 話 し 方 を 学 ん で 」

 

 私は腎臓機能が働かず人工透析を行っています。2日に一度病院に通っていますので、病院に来られる人工透析患者とは自然と顔見知りになります。そこで病院の先生と相談し「患者会」を立ち上げたのが4年前です。病院長を「患者会」の会長に、私が副会長になりました。

 このように「患者会」を立ち上げるなど、積極的な性格になったのは話し方を学んできたせいかもしれません。そして年に一度「患者会」で一泊のバス旅行の企画もしております。

 先日計画した一泊バス旅行に、会長が都合で行けなくなりました。私があいさつの代行をしなければなりません。この教室であいさつの練習を行い、当日は85名の目の前であいさつをさせて頂きました。自分でも臆せずよくできたと思っています。

 これも話し方教室で勉強をしてきたお蔭と感謝しています。これからも話す機会があるかと思いますので、更に磨きをかけ一生懸命に学んでいきたい....と思っております。 (60代 男性)

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

  受講生の3分間スピーチ

 

   「 私 が な り た い 動 物 」

 

  私がなりたい動物は犬です。それも4年前に飼っていた雄犬「ゴンタ」になりたいです。今はこの「ゴンタ」も犬猫墓場で静かに眠っています。

 「ゴンタ」は家族当然可愛がって育ててきました。食べ物も私たちと一緒。アイスクリームもお菓子も人間が食べるもの、何でも食べました。

「ゴンタ」との散歩は3通りのコースがありましたが、選ぶのは「ゴンタ」自身です。でも昨日のコースは選ばず、今日のコースは昨日と違います。我が道を行くように吠えながら私を誘導してくれ、驚くほど賢い犬でした。

 近所の人たちからは「ゴンちゃんのお父さん」と呼ばれるくらい、いつも一緒で「ゴンタ」といると心が癒されました。

 私は「ゴンタ」に話しかけていました。「お前は幸せだなあ~。仕事はしなくともいいし、お金の心配はいらない。可愛がられ、食べ物も自由。人間関係の煩わしいこともないし....」と。

 そんなことで、私が生まれ変わったら、なりたい動物それは「ゴンタ」になりたいです。  (60代 男性)

 

 

 

 

 

 

 犬にまつわるお話

    

   「 震 え る 愛 犬 置 い て 逃 げ た  供 出 」

 

                     吉田 史子 89歳(神奈川県)

 

 1944年、女学校3年の私は、かしこく優しい雌の柴犬ホシを飼っていました。敗色は日に日に濃く、食べ物にも不自由する毎日。私は「一億一心」の鉢巻きを締め工場へ通い、おやつに出たコーリン飯のおにぎりはホシに持って帰りました。

 そして年の暮れ、犬の供出命令が。役所の人に「天皇陛下のご命令です」と言われ、12月29日、ホシを連れて出ました。ホシは久しぶりの散歩と思ったのか、うれしそうに私を見上げます。

 指定の街角に行くと、トラックに押し込まれた犬たちがキャンキャン鳴き、ホシはガタガタ震えました。殺されるんだ。涙がホシの背に落ちます。

 首をつかまれたホシの悲鳴。私は両手で耳を押さえ、泣きながら家に逃げ帰りました。ホシは私が必ず助けてくれると思っていたでしょうに。何もできなかった。ごめんね、ごめんね!

 今、ご主人と楽しそうに散歩するワンちゃんを見かけると私は心の中でつぶやきます。「幸せそうね、いいわね。戦争って生きとし生けるもの皆ひどい目にあうのよ。二度とあんなことがないよう祈っていますよ」と。  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 受講生の3分間スピーチ

 

   「 私 の ペ ッ ト 」

 

 私のペットは猫です。もう13年間私と一緒ですが、出会いは捨て猫でした。拾った当時はやせて見る影もありませんでした。そんな猫を妻は嫌い、車に乗せ 2度捨てにいきました。しかし4~5日後には、わが家へちゃんと戻って来るのです。

 3度目、この猫を捨てに行った妻は、捨てられ、悲しそうにしている猫の目を見て可愛いそうに.....と思い、捨てに行ったにもかかわらず、わが家に連れて帰りました。

 そんな猫を私は可愛がり、寝る時もいつも一緒です。猫の為に夏は冷房、冬は猫用の暖房を買い、大切に飼ってきました。

 先日のお盆、妻の実家である青森に帰省しました。しばし猫との別れですが、暑いと思い猫の為に冷房をつけっぱなしにして出かけました。

 帰ったら私に飛びつき、ゴロゴロとのどを鳴らし、私の顔を両手で押さえ込み、なめ回し、私は「もういいからやめてくれ!」というほど私から離れませんでした。きっと寂しく、会えて嬉しかったんだと思います。

 私は夜中、寝ながらよくテレビで映画を見ます。その時、猫も一緒に見ています。そんなことから、猫は私の生活の一部になっており、これからも可愛がって共に生活していきたいと思っています  (60代 男性) 

 

 

 

 

 

              

  猫にまつわるお話 3編

 

 

   「 猫 の 恩 返 し 」 で 人 生 を 救 わ れ た

 

                       ジェームズ・ボーエン (38)

 

 傷ついた野良猫を助けたら、その猫に人生を救われた。

 2007年春、ロンドン。路上でギターの演奏を終えてアパートに帰ると、脚をけがした猫がうずくまっていた。放っておけず、動物病院に連れて行き、1日分の稼ぎで薬を買った。「それから、僕らは離れられない関係になった」

 猫をボブと名付けた。

 それまでは絶望的な道を歩んできた。両親は離婚、自身は薬物に依存。路上で演奏して暮らす日々だった。ある日、出かけようとすると、ボブがついてきた。追い返してもぴったりと寄り添い、ついに肩に乗ってきた。そのまま演奏していると、人だかりができた。

 英国王立動物虐待防止協会に通報されたこともあるが、「ボブは自分の意志でついてきていると協会も認めてくれた」。1人と1匹はSNSでも話題になり、出版社から執筆依頼がきた。

 ボブとの関係をつづった本は続編を含めて1千万部売れた。映画化もされ、「ボブという名の猫」は日本でも上映された。

 印税のほとんどを、飼い主のいない犬猫保護の基金や薬物依存症関係の団体などに寄付。いまは動物愛護団体で働き、ホームレスの就労支援の活動に関わる。 「ボブが僕を家族に選んでくれなかったら、こんな人生はなかった。ボブが僕を助けてくれたように、今度は僕が誰かの役に立ちたい」

                       

 

 

 

 

  「 消 え た ニ ャ ン ち ゃ ん 」

      

                北岡 政憲 70歳 (東京都多摩市)

 

 ある極寒の朝、雪をかぶった雄の老猫が、庭先でうずくまっていた。たらいにお湯を張り入れ、牛乳を温めて飲ませたら、少し元気になった。猫が好きなのと、

一人暮らしのわびしさから飼うことにした。

 自分が名前が言えるよう「ニャン」と名付けた。

 元々野良ちゃんだからか、なでようとすると嫌がった。レモンの木の木陰がお気に入りで、日中はいつも横たわっていた。

 夏がきて、暑くなり始めた頃から食欲がなくなった。ついには、何をあげても食べなくなり、あばら骨を浮かし、よたよた歩くようになった。

 ある夜、私が眠っていると、ニャンちゃんが懐に潜り込み、顔をスリスリし、のどをゴロゴロ鳴らした。初めてのことだった。骨でゴツゴツした背中をなで続けていたら、眠ってしまった。

 朝、目を覚ましたらいなくなっていた。方々探したが見つからなかった。あの夜が最初で最後の甘えだった。死期を察した老描が、自分が居なくなるのがせめてものご恩返しだと思ったのだろうか?そのいじらしさに涙があふれた。あれ以来、ニャンちゃんの姿は見えない。         

 

 

 

 

 

   [

  転落男性 「ココ」だニャン!

 

 富山市内の用水路に転落し動けなくなった男性の救助に一役買ったとして、富山南署は3歳の雌の猫「ココ」にキャットフードを贈った。

 午後7時半頃、富山市青柳新の用水路(幅60センチ、深さ40センチ)の脇で、ココが用水路の中を見つめたり、うろうろしたりしているのを散歩中の女性(77)が見つけた。女性は不思議に思い、家族を呼んで確認してもらうと、水深15センチの用水路に60代の男性があおむけに倒れていた。その女性と家族が救助を手伝った。

 用水路付近はココが普段、くつろいでいる場所だという。(読売新聞)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 受講生  話し方コンクール   最優秀賞(千葉県教育長賞)受

 

   「 話 し 方 を 学 ん で 」

  

 趣味といえばコーラスしかない私が、何かもう一つやってみたいと目に入ったのが、話し方教室のチラシでした。

 人前でスムースに話せるよう学んで7年。この間、自分が随分変わったことを実感しています。

 私はコーラスに入って活動しておりますが、より良い合唱団にする為、よく意見を述べていました。が「何を言っているのかよく分からない」と言われて悲しい思いをしていました。

 それが話し方を学んでいくうちに、話しの内容を分かりやすく、相手に伝えることが出来るように、少しずつ変わっていったのです。

 そしてソプラノのリーダーに推薦され、今は皆の気持ちを一つにまとめ、会員から感謝されるようになりました。

 そして今年からは地域の民生委員になりました。訪問をする際は必ずあいさつするように心掛け、相手の話に心を傾けて聞き、理解するよう努めています。また、問題があれば相談にのり、少しでもお役に立つよう頑張っております。

 こんな私になったのも話し方を学んできたお蔭と感謝するとともに、私の大きな財産になりました。これからもコツコツと学び続け、話しに磨きをかけていきたいと思っております。   (60代 女性)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 受講生の3分間スピーチ

 

   「 書 く こ と が 、 お っ く う で な く な っ た  」

 

 私は子どもの頃から、文章を書くのが大の苦手でした。何を書くのもまとまらず

交換日記で、相手はサラサラと上手に書いてくるのに、私は思っていることすら書けず、嫌になって、交換日記は途中でヤメました。

 大人になってからも同じで、手紙など余程のことがない限り、書いたことはありませんでした。

 ところが話し方教室では、3分間スピーチをしなければなりません。私はスピーチするときは、一度原稿用紙に書いて練習し、お話をするようにしています。

 書いては消しを繰り返して、文章を作っていくうちに、文章を書くのがおっくうにならなくなってきたのです。何を書こうかと、むしろ書くことに喜びを感じるように変わってきたのです。

 人間の習慣というものは不思議なものです。あんなに文章を書くのが苦手な私が

変わったのも、この話し方教室で学んだお蔭と思っております。(60代 男性)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 受講生の3分間スピーチ

 

     「 退 職 後 に 備 え る も の 」

  

 50歳の時「退職後の準備」としての研修が、1泊2日会社の保養所で行われました。その時講師は、重要なのは次の3つと言われました。

  その3つとは ①健康 ②経済 ③生きがい です。

 まずは健康。何事も健康でなくてはならない。体を動かし運動するよう心掛ける。そしてバランスのとれた食事をすること。

 次に経済。定年まで勤め、贅沢しなければ普通の生活はできる。お金は大切なので浪費は慎むこと。

 そして3番目は生きがい。趣味、ボランティア活動を通じて、社会とつながりをもつこと。家に引きこもってはならない。楽しい活動が生きがいにつながる。ということでした。

 私は退職して10年。これら3つを守るようにしてきました。健康では定期的にお医者さんに診てもらい、雨の日以外は毎日歩くようにしております。また、お酒はきっぱりとやめました。

 経済ではまだ妻は働いておりますし、お金はいまのところ、そんなに不自由はしてないと思います。

 生きがいについては、好きな囲碁、ゴルフ、カラオケ。それにパソコンも学習しました。

 そして、話し方教室で学んで20年。これら趣味を通して、沢山の人たちと交流させて頂き、楽しい毎日を過ごしました。

 これからも体の続く限り、社会とのつながりを持って人生を楽しみたいと思っております。  (70代 男性)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  受高生の3分間スピーチ

 

   「東京オリンピック・パラリンピックのメダルについて」

 

 東京オリンピック・パラリンピックの開催まであと2年余りとなりました。

 ところで皆さん、選手に授与される金・銀・銅のメダルの総数はいくつだと思いますか? 分かる方手を挙げて下さい。(誰も分からない)

 選手に授与される総数は5,000個だそうです。この金銀銅のメダルは、本来ならば地下資源を採掘し作られますが、地下資源の乏しい日本は、パソコンやテレビ・携帯電話・カメラなど捨てられたゴミ、いわゆる「都市鉱山」から金属類を回収して、メダルが作られるのだそうです。

 現在までの達成率は金が55%、銀が44%、銅が100%で、金銀にいたってはまだ5割の達成率ですので、政府は自治体や企業、学校に協力を求めているそうです。

 金銀銅メダルの金属価値をご存知の方いらっしゃいますか?

 おられないようですが、金メダルが6万円、銀メダルが3万8,000円、銅メダルが500円とのことでした。それが一旦アスリートの手に渡りますと、プレミアムがついて、高いのになると1億円に跳ね上がる例もあるそうです。

 東京オリンピック・パラリンピック開催まであと2年余り、日本選手がたくさんメダルが取れるよう、応援したいと思います。  (40代 男性)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  受講生の3分間スピーチ

 

   「 心 に 残 っ て い る こ と 」

  

   私 は 会 社を経営しておりますが、仕事の内容は土木工事や修理、メンテナンスを請け負ってます。そこで心に残っていることをお話したいと思います。

 ある診療所の空調設備をメンテナンス致しました。でも入金がありませんでした。経理社員を診療所に向かわせ、入金の督促をさせました。だが診療所は「メンテナンスをしてないのに、なぜお金を支払わなくてはならないのか。会社の責任者にメンテナンスをしたという証拠をもって、診療所に説明しに来るように」とのことでした。

 私はメンテナンスをしたというサインされた用紙を元に、診療所長に説明致しました。その結果、診療所長は認めてくれ、入金してくれました。

 だが、別の会社からも修理やメンテナンスがされてないという苦情が相次ぎました。修理やメンテナンスを行ったという社員に確認すると、作業はやってないとのことでした。10年務めた社員でしたが、信用にかかわりますので、残念でしたが会社を辞めてもらいました。

 だが、10年まえ診療所から頂いたお金が、今も心に残っています。      (60代 男性)

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 受講生の3分間スピーチ

 

   感 謝 さ れ た こ と

 

 24歳のころ、ある女性と付き合っておりました。その年の正月、彼女とお茶の水駅ホームで待ち合わせし、デートすることしました。

 電車の到着するホームが彼女との待ち合わせ場所です。電車が到着するたびにドッキンドッキンと心臓が高鳴ってときめいていました。

 しかし到着する電車からは、彼女らしい女性は降りて来ません。時間もだいぶ過ぎ、方々探すのですがどこにもいません。当時は今のように携帯電話などない時代です。ときめきがだんだんと怒りに変わってきていました。でも帰ろうという気持ちは不思議に起こりませんでした。

 そして寒い中待つこと2時間。彼女が電車から降りてきたのです。この時は嬉しかったですね~。

 彼女は私に、和服の晴れ着姿を見せたく、美容院で着付けをしてもらったそうです。でも正月で混んでいて、遅れてしまったことを素直に詫びてくれました。

 また、2時間も待っててくれたことに対し感謝されました。

 私も彼女と会えた上、晴れ着姿の彼女を見て待ってて良かったなあ~と思いました。その彼女が今のワイフです。あの時怒って帰ってしまったら、今はなかったように思います。 (60代 男性)

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  受講生の3分間スピーチ

 

   人 の 役 に 立 て た  

 

 台風15号が千葉県に上陸。瞬間風速57.5メートルを記録。千葉県に大きな被害をもたらしました。その台風で私の家は、10日間電気が切断されたままの状態で、暗闇の中で暮らし、大変な生活を強いられました。

 会社は困った人たちには、発電機を貸与してくれましたので、私も早速借り受けました。洗濯物がたくさん溜まりましたので、まず下着類を洗濯し、これで何とか一時しのぎが出来ました。

 困っているであろう近所にも声をかけ、何台もこの発電機に洗濯機を接続して使って頂き、皆さんからは喜んで頂き、大変感謝されました。

 困っている時はお互い様。でも私たちはいい方で、水道が出ない地区もたくさんありましたし、屋根の瓦が吹っ飛び、生活が困難な家庭がたくさんあります。

 これから復旧作業が始まります。政府や県・電力会社に是非頑張って頂きたいものです。 (50代 男性)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  受講生の3分間スピーチ

 

    私 の 趣 味   ス キ ュ ー バ ダ イ ビ ン グ

  

  私の職業は、土地家屋調査士なので時間は比較的自由に使えます。平日天気が良く風のないとき、ぶらりと海へ出かけます。何をしに海に行くかといいますと、   スキューバダイビングを楽しみに行くのです。出かける先は、東伊豆の城ケ碕海岸方面が主です。

 船に乗って沖へ出るのですが、当然インストラクターも同席します。ボンベを背負い水中に潜る。

 まだ見ぬ世界に展開されるダイナミックな水中地形。浮遊感を味わいながら魚の生態を観察するのが何よりも楽しみで、これまで見たことのない新しい世界を見ることができます。

 感動や驚きなど、水中では仲間とお話できませんが、海から上がっての話の盛り上がり、年齢や職業を超えた仲間とのひと時が、また素晴らしいのです。

 少し贅沢な趣味と思いますが、私にとっては魅力あるダイビングなのです。私の趣味、スキューバダイビングについてお話しました。 (40代 男性)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  受講生の3分間スピーチ

 

     私 の 失 敗 談

 

  家の柱時計が電池切れで止まってしまいましたので、早速電池を買って取り替えました。時間を合わせるためにNTTの117番に電話をして合わせることにしたのですが、何を勘違いしたのか、119番にかけてしまいました。「しまった!」と思いすぐ電話を切りました。

 その後再度117番に電話をして、時計を合わせていると、遠くに消防車の音が聞こえます。「どこだろう?」と思っていましたら、我が家の玄関前に止まったようです。すると大きな声で「大畑さ~ん、大畑さ~ん、大丈夫ですか?」と玄関の戸を激しく叩く音がしたのです。

 私は「大失敗をしてしまった!!」と思い、玄関に飛んで行き、間違って電話をかけてしまったことを告げ、平謝りに謝りました。

 後で聞いた話では、いったん110番や119番にかけた電話は切れずに、繋がったままなのだそうです。

 私の失敗談でした。(60代 女性)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  受講生の3分間スピーチ

 

    梅干しづくりに初挑戦 

 

 雨がしとしとと降る梅雨。家にこもってパソコンでなんとなく検索していましたら、梅干しが載っている画面に出会いました。

 そう言えば私の家にも梅の木があって、毎年実った梅をそのまま捨てていたように思います。

 「そうだ今年は梅干しづくりに挑戦しよう!」と思いつきました。私の知人に梅干しづくりの名人がおります。早速仲間にも呼びかけ、共同で梅干し名人から梅干しのつくり方を教わることにしました。

 メールで丁寧に教わり、手順に従い梅干しづくりに挑戦しました。今は梅を干す段階ではありますが、そのうち美味しい梅干しが出来そうでわくわくしています。

 出来上がったら皆さんにも味わっていただけたら幸いです。

 (70代 女性)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 受講生の3分間スピーチ

 

   「 人 を 先 入 観 で 判 断 し て は な ら な い 」

 

 私は各家庭に配るチラシのポステングのアルバイトをしています。たまに「ありがとう」や「ご苦労様」と言われることはありますが、めったにありません。

 先日、ポストにチラシを入れようとしたとき、ひげを生やした、強面の怖そうな男性が玄関から出てきました。

 一瞬、「怒鳴られるかな?」と思い、チラシをポストに入れるのをためらっていました。

 そしたらその男性から「暑いから体に気をつけてね!」という意外なことばが返ってきたのです。

 私はそのとき「人は見かけによらず」ということわざがあるが、本当だな....と思いました。

 話し方教室では「人を先入観で判断してはならない」と教わりました。まさにその通りで、人を「色メガネ」で見ると判断を誤ってしまいます。今後気を付けていかなければならないと、思った次第です。  (60代 男性)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 受講生の3分間スピーチ

 

   思 い や り の な さ 反 省

 

  20年ほど前、親子4人で東京デズニーランドへ出かけました。4人で楽しみ、その上おみやげも買いましたのでお金もそれなりにかかりました。

 夜8時頃になり、お腹も空いたので、食事でもして行こうということになりました。でも妻はレストランに行こうとはしません。妻を置いて、私と子どもたちだけでレストランには行けません。

 空きっ腹の所為か、4人の怒りが爆発してしまいました。とうとう私と妻は大喧嘩となりました。

 後でわかったことですが、妻の財布にはお金がありませんでした。私もお金なく、 人を頼りにしていた私は、おおいに反省致しました。

 お金があれば美味しい食事ができ、喧嘩もせずに済みます。でもその時、お金の大切さと、人への思いやりのない私を、気付かせてもらいました。

  (50代 男性)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 受講生の3分間スピーチ

 

   社 会 参 加 の 大 切 さ を 学 ん だ  

 

 この話し方教室の先生が、講演を行うというので 聞きに行ってきました。

 テーマの内容は、人生100年時代を迎え、定年後もう一幕のステージを一人ひとりが健康で生きがいある人生を送るにはどうしたらいいか、というお話でした。

 それには折り返し時点の50歳ころになったらライフプランを立て、準備しておくことが必要との事でした。

 ライフプランには ①健康プラン ②生きがいプラン ③家庭経済プラン の 三本柱があるとの事で、特に生きがいプランについては社会参加することに意義があり、それが介護予防、認知症予防、孤立予防、フレイル予防にもつながり、とても大切な要素とのことでありました。

 今日用事がある、今日行くところがある(教養・教育)は重要で、この話し方教室は、先に言いました認知症予防や仲間づくりにピッタリなのではないかと思いました。  70代 男性)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 受講生の3分間スピーチ

 

     夏 の 思 い 出 

 

  私は北海道出身です。子どもの頃、夏休みは朝から晩まで殆んど海で過ごしていました。

 私の家は眼の前が海でした。泳いだり、アワビやサザエなど 貝・ウニを採ったりして遊んでいました。

 お昼やおやつの時間になると、母がふかしたジャガイモを山盛り持ってきて、

海にいる私たちに食べさせるのです。丁度お腹がすいた頃なので夢中で食べました。塩味の利いたほくほくするジャガイモの味。本当に美味しく、懐かしく時々思い出しています。

 今はアワビやサザエなどは採ることは禁止されております。もう二度とあのような経験をすることは出来ません。懐かしい夏の思い出話でした。       (60代 女性)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 受講生の3分間スピーチ

 

   秋 の 七 草

 

  先日の実習で秋の花「萩」を「3分間でお話をしなさい」という即題が出されました。「萩」の花は何となく分かるのですが、はっきりと覚えていなく、分かる範囲でお話をしました。

 家に帰って「萩」を図鑑で調べてみました。図鑑では、「萩」はマメ科で秋の七草。「万葉集」に最も多く詠まれ、古くから日本人に親しまれてきた植物。生育はおう盛で枝垂れて晩夏から秋にかけて多数の赤紫色の花を咲かせる。起源は明らかではない と書いてありました。

 ついでに「秋の七草」について、覚え方まで載っていましたので紹介します。

覚え方は「おおきなふくは」というのだそうです。即ち「尾花」「おみなえし」

「ききょう」「なでしこ」「ふじばかま」「くず」「はぎ」です。

 そのうち、春の七草についても勉強したいと思っています。 (70代 女性)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   受講生の3分間スピーチ

 

   号  泣

 

 私は涙もろい人間で、テレビなどを見て、ほっこりした話ですと、つい涙腺が緩み泣いてしまいます。

 今まで一番泣いたのは、母親が亡くなったときです。

 私は長男で母親の葬式の喪主を務めました。

 葬式を取り仕切り、喪主の挨拶のときです。今まで母親との思い出が頭によぎり、人目も憚らず号泣してしまいました。

 恥ずかしいと思うのですが、感情が昂ってもう「おえつ」です。どうすることも出来ませんでした。

 お葬式に参列された方は、私の姿を見てどう思ったか。

今あのときのことを思うと、本当に恥ずかしい思いでいっぱいです。 

 (70代 男性)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  受講生の3分間スピーチ

 

   交 通 違 反   

 

 私は運転免許証が、ゴールドになったことが一度もありません。

 これは恥ずかしい話なのですが、 何故か交通違反で捕まってしまうのです。

 先日も、今度こそは交通違反しないと頑張ってきたのですが、運転免許証 書き換えの1か月前、一時停止で捕まってしまいました。

 交通違反で捕まる時は、往きと帰り、同じ道順で帰ればいいのですが、それを慣れない道順に変えたりすると、不思議と捕まってしまうのです。それがスピード違反だったり、一時停止だったり、右折禁止だったりです。

 これまで交通違反の罰金や自動車損害保険など、どれだけ払ってきたか分かりません。ただ大きな事故だけはしなかったのが救いです。

 これからは運転免許証ゴールドを目指して、頑張っていきたいと思っています。

  (60代 男性)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 受講生の3分間スピーチ

 

     訪 れ た い 街 

 

  母の実家は静岡県の富士市です。子どものころ、夏休みにはいつも兄弟で、母の実家である富士市に遊びに行っておりました。富士市には大きな川、富士川があります。

 今は遊泳禁止になっているかどうか分かりませんが、当時はこの川で兄弟や従妹たち5人と一緒に泳いだり、大きなうなぎを採っていました。

 都会では花火やバーベキューパーティーは制限があって思うように出来ませんが田舎の土地は広く、花火やバーベキューをこの富士市で楽しんだ思い出が残っています。

 今訪れたいと思っているのは母の実家である富士市です。兄弟や従妹が集まり 昔を語り、大いに飲み明かしたいと思っています。(50代 男性)

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

  受講生の3分間スピーチ

 

   印象に残ったオリンピック競技(東京 2020)

 

 私は中学生の時、ソフトボールクラブに属していました。ポジションはキャッチャーで1番を打っていました。でも遠くには投げられませんでした。

 そんなことから東京オリンピック競技は、女子ソフトボールに興味をもってテレビ観戦をしました。

 やはり話題はピッチャー上野由岐子さんです。39歳でありながら、アメリカを相手に金メダルを獲得した功績は大きいと思います。もちろん継投の後藤希友さんの活躍もチームに貢献したと思います。

 皆さんはご存知と思いますが、ソフトボールで使われるボールは野球のボールよりも大きくて重いです。ですので早く投げ、それを打つには大変なエネルギーが必要です。

 日本人は体も小さいながらあのパワーとスタミナ、どんな練習をしてきたのでしょうか。日本優勝あっぱれです。 (60代 女性)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 受講生の3分間スピーチ

 

   お 礼 を 言 い た い    

 

  5年ほど前、札幌に転勤しました。札幌での勤務は2年でしたが、初めての土地。皆さんには大変お世話になりました。

 そこで今年はお世話になった人たちに、お礼を兼ね、札幌に行きたいと思っています。

 当時、私は腰痛もちでした。ところが腰痛には「ヨガ」が良いと教えていただき早速「ヨガ教室」に通いました。

 ことば通り、「ヨガ」によって私の腰痛が治ったのです。嬉しいやら本当に感謝しています。

 そして、単身赴任の私に、アパートの管理人は寂しいだろうと、いろいろと気を遣って頂き、お陰様で寂しい思いは少しもしませんでした。

 そのようなことで、「ヨガ教室」の先生、アパートの管理人、そして職場の人たちにお会いし、御礼と共に、久しぶりの再会を今から楽しみにしております。

 (50代 男性)

 

 

 

 

 

 

 

 

 受講生の3分間スピーチ

 

   好きなことば「ありがとう」

 

 好きなことばは「ありがとう」です。

 私は月に2~3日ポステイングのアルバイトをしています。ポステイングと言っても知らない人もおられるかも知れませんが、一言で言うとチラシをポストに入れる仕事で、配っているのは「市政だより」てす。

 「市政だより」をポストに入れるとき、大体3割くらいの人が「ありがとう!お疲れ様」と言ってくれます。

 特に今の時期のように暑いときとか寒い冬のときに「ありがとう」と言ってもらえると本当に元気が出ます。

 ポステイングの仕事をしていなかったときは「ありがとう」という言葉は特に気にならなかったのですが、今の仕事をするようになってからはこの「ありがとう」の言葉が待ち遠しいように思えるうようになりました。

これからも「ありがとう」と言ってもらえるよう、仕事に精を出したいと思います。  (70代 男性)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 受講生の3分間スピーチ

 

  人 員 整 理  円 満 に 解 決

 

 私は小さいながらも、会社を経営しております。しかしコロナの影響もあって、人員整理しなければならない状況に追い込まれてしまいました。

 だが最も悩んだのが、会社を辞めてもらう人の人選でした。

 仕事の経験豊富なベテランの人たちを辞てもらうか。仕事も覚え、これから活躍してもらう人たちを辞めてもらうか。

 でも今まで苦楽を共にしてきた人たちを、簡単に私から「明日から会社に来なくともよい」など、とても言えません。

 そこで考えたのが、コンサルタント会社にお願いし、一人ひとり面接を行っていただき、人選する方法でした。

 ところがコンサルタント会社が、退職してもよいという人に、次の仕事をちゃんと用意してくれていたことです。

 このとき私は助けていただいたコンサルタント会社に、何回もお礼を申し上げました。本当に助けていただいたコンサルタント会社。今も感謝しております。

 人員整理の円満解決について、お話いたしました。 (60代 男性)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 受講生の3分間スピーチ

 

  救 急 救 命 の 指 導 員 を 目 指 す

 

 私は市が運営するサークルの受付を、職員が帰った後、午後5時から引き継い

仕事をしています。

 先日、同じ受付を担当している同僚が、バッタリと倒れてしまいました。職員

おらずAEDはあるものの使い方が分かりません。どうしたらよいものか右往左往し、大変な騒ぎとなりました。お陰様で皆さんの協力で大事に至らずにすみました。

 これを境に何かあったら対応できる救急救命を考えるようになりました。たまま市が募集している救急救命の指導員募集を見つけましたので、早速応募しようとえております。

 国家資格の救急救命士は無理ですが、日ごろのちょっとした救命に少しでも役立てば...と考えております。 (70代 男性)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 受講生の3分間スピーチ

 

     母 の 思 い や り 

 

  小学校5年生のとき、調理実習がありました。先生からは調理材料として、卵、コショウ、醤油、ほうれんそうを持ってくるように....と言われました。

 ほうれんそうは新鮮なものがよいと思い、その日はお母さんに、用意するよう頼みませんでした。

 翌日、目が覚めたらすごい雪です。ほうれんそうは畑まで取りにいかなければなりません。なぜ前の日に頼まなかったのか悔やまれましたが仕方ありません。お母さんに叱られる覚悟で、ほうれんそうの用意を頼みました。母は文句ひとつ言わず、大雪の中、雪をかき分けほうれんそうを畑から取ってきてくれました。

 この時、母親の子供に対する愛情の深さを感じました。私も今は孫と暮らす身ですが、私の母のように愛情をもって、孫と接していきたいと思います。

 (60代 女性)

 

 

 

 

 

 

 

 

 受講生の3分間スピーチ

 

       親 へ の 思 い

 

 中学2年のころ反抗期だったのでしょう。心が荒れていました。ある食事時、好き嫌いの激しかった私は「こんなものが食えるか!」と言ってちゃぶ台をひっくり返してしまったのです。

 親は逃げる私を捕まえ、左手の人差し指にお灸を据えたのです。悪いことをしたお灸と今後の影響を考えてのお灸だったのだと思います。  

 その後そのお灸の火傷が残り、その火傷の跡を見るたびに反省するようになりました。

 60代になってやっと傷跡も消えました。きっと親の許しが得られたのだと思っています。今こうして世の中を渡っていけるようになったのも、親のお灸のお陰と感謝している毎日です。

 親への思いを終わります。  (70代 男性)

 

 

 

 

 

 

 

 

 受講生の3分間スピーチ

 

        お 盆 の 思 い 出

 

  子供のころのお盆の思い出話をします。田舎のお盆は8月13日~16日です。

 ご先祖様をお迎えするにあたって仏壇を飾ります。先ず切ってきた葉のついた竹を両脇に据え、横棒を渡し太糸で結び付けます。

 次に15cmほどに切った糸に赤いミニトマトと白いミニ茄子を両脇に結びつけます。糸で結ばれた赤いミニトマトと白いミニ茄子を横棒に10個ほど均等にぶら下げます。あとは果物や花を飾り完成です。 

 お盆の初日13日。家族全員でお墓参りです。当時は外灯もなく、赤い提灯で足元を照らし、行列をつくってのお墓参りです。新調した浴衣に身を包み、新しい下駄を履いて行きます。お墓参りのあとは店に寄ってかき氷を食べる。これが子供にとって楽しみな行事の一つでした。

 16日はご先祖様が天上界に帰る日。飾りつけをすべて紙に包み、近くの川にご先祖様と共に流します。この担当が私でした。飾りつけを川に流す時、なぜか悲しく涙を流していました。

 お盆の思い出話をしました。(60代 男性)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 受講生の3分間スピーチ

 

   傷 つ い た 一 言 

 

 私は保育所で保育士をしています。35~36歳のころ2歳児を受け持っていましたので、そのときのお話です。

 当日は暖かく風もなく、春の光がいっぱい降り注いでいました。部屋にいるのがもったいないくらいでしたので、子どもたちを散歩に連れ出すことにしました。

 道端にはお花がいっぱい咲きほこり、子どもたちと目の保養をしたり、花摘みをして楽しみました。あまりにもお花が可愛かったので、数本保育所に持ち帰り、花瓶に飾りました。

 数時間経ったころ上司に呼び出され「道端に咲いている花は、犬や猫がおしっこをひっかけているかも知れない。不衛生なので今後持ち帰らないように.....」と子どもたちの面前で忠告されました。私はショックを受け、しばらく呆然としておりました。でも忠告した上司も立場上注意せざるを得なかったと理解。その場を収めましが、しばらくはショックが拭えず、お花のことが頭から離れなかったことを覚えています。

 若いころの「傷ついた一言」でした。 (60代 女性)

 

 

 

 

 

 

 

 

 受講生の3分間スピーチ

 

 千葉県誕生150周年記念パレード

 

 11月23日(2023年)千葉県誕生150周年記念パレードが開催されましたので興味と応援を含めて行ってきました。

 当日はお天気も良く秋の青空の下、華やかなパレードが繰り広げられ堪能しました。コースは千葉銀行本店前から千葉中央郵便局まで約850メートルのパレードです。

 先ず県警察本部音楽隊を先頭に、高校生や県内のプロスポーツチームのチアダンサーなど500人が出演。特に東京デズニーシーのミッキーマウスやドナルドダックらが沿道を盛り上げ最高潮に達し、私も興奮しながら見学しました。

 後で報道で知ったのですが、沿道には約7万2000人の市民が埋めた、とのことでした。

 このようにパレードを盛り上げた市民。これから誕生200年に向けて千葉県がますます発展するよう願った次第です。 (30代 男性)

 

 

 

 

 

 

 

 受講生の3分間スピーチ

 

  歯 痛

 

 12月末に歯が痛むようになり、我慢がいけなかったようです。歯医者さんに行こうにも年末年始はお休み。そのうち顔が膨れ上がり物もよく見えません。食事や人との会話が出来なくなってきました。もちろん夜も歯が痛くて眠れません。救急車をお願いしようと思ったのですが、大げさになるので我慢しました。

 正月には家族が集まって正月料理を囲み、楽しく団らんをしていますが、私は蚊帳の外です。

 6日、歯科医院が開くと同時に飛び込むように病院に行きました。レントゲン

を撮り、そして治療です。歯ぐきからは次から次へと大量の膿が出てきました。

 よくここまで我慢したものだと思えるほどでした。

 今は完治し健康になりましたが、お医者さんに感謝と同時に、歯痛の治療は早めが大切と痛感しました。 (40代 女性)