おゆみ野話し方サークル(Aコース)

 

  開催日: 第1 ・ 第3  土曜日

  時間 : 11時 ~ 13時

  場所 : 鎌取コミュニテイセンター

  住所 : 千葉市緑区おゆみ野3丁目15-2

  電話 : 043-292-6131

  交通 : JR外房線 鎌取駅から徒歩4分

 

  入会金: 1,000円

  月謝 : 2,000円

 

  お問い合わせ: 電話 043-232-5072

          携帯 070-3970-2408

 

  連絡先 : 足利 恵政

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  受講生の3分間スピーチ

 

 

   「 自 然 界 の 掟 」    

 

 ある夏の日、道路を歩いていますと、カルガモ親子7羽が道路を横断していました。

 こういう光景はテレビではよく見ますが、この目で見るのが初めてでしたので、好奇心をもってしばらく見ておりました。

 すると親子4羽は道路を横断し草むらに入っていきましたが、残りの3羽は親ガモとはぐれ、右おう左おうしておりました。

 上の方に目を転じますと、先ほどからカラスがじい~とこの3羽を狙っています。この光景を見ていた人たちは、何とかこの子ガモを助けたいと思い、親ガモの方へ追いやろうとしました。そしたら車庫に入ってしまったのです。

 そこへカラスが襲いかかり、1羽をくわえ屋根の上で食べてしまいました。食べ終えると、電線の上からまた2羽を狙っています。我々は何とかしてあげたいのですが、よその庭に入ることができず、じりじりとした気持ちで、今度は親ガモの近くに行って見ますと、親ガモは、草むらで「ガ~ガ~ガ~」と必至に子ガモを呼んでいます。          

 その後、どうなったか分かりませんが、自然界で生きていく厳しさ、親ガモからはぐれたらどうなるか、命の保証がないという「自然界の掟」というものを思い知らされたように思いました。(40代 男性)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

           受講生の3分間スピーチ   

 

 

    「 努 力 し た 忘 れ え ぬ こ と 」

 

  今、時間外労働が問題になっていますが、私たち現役時代は 高度成長時代で夜の7時や8時の残業は当たり前、午前様の帰りが多かったのです。当時私はこの違法残業に疑問を感じておりました。なんとかこの現状を打破しなければと思い、社会保険労務士試験に挑戦することにしました。

 試験科目は8教科あり難関の国家試験でした。頭の中で暗記したり、内容を理解したりで本当に大変な思いで勉強しました。第1回目は失敗しました。でも年1回しか試験はありません。2度目も落ちましたが、諦めることは出来ません。3度目も落ちました。このとき妻は「お父さん試験に挑戦するのはやめたら........」とあっさりと言われました。この努力している私に、なんという冷たい言葉を吐くのか、もう少し愛情的な言葉はないのか.....と思いましたが、でも私は諦めず4度目に挑戦し猛勉強しました。

 忘れもしない12月3日、番号で発表されましたが、努力した結果が報いられ、私は合格したのです。この嬉しさは一生忘れることができません。受験者3万3千人。合格率は当時で6%。私しか知らない嬉しい勝利を味わいました。

 今は社会保険労務士として、皆さんのお役にたつよう頑張っております。苦労が報われ、生きがいを感じて活動しております。 (60代 男性)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 受講生の3分間スピーチ

 

   「 運 命 の 再 会  !」

 

  私は盲導犬 パピーウオーカー(子犬飼育ボランティア)をしておりました。生後2か月のラブラドール・レトリーバーという犬種を預かり、「チャッピー」と名付け愛情を注ぎ、家庭の一員として可愛がって育てました。どこへ行くのも一緒。将来の盲導犬として、人間社会の様々な経験をさせました。1年後「チャツピー」は本格的な盲導犬として訓練するため、それはそれは我が家との悲しい別れでした。

 月日は流れ一昨年の夏、家族で長野県へ旅行に行った時です。突然妻が「あ!!チャッピーだ!」と大きな声で叫んだのです。その方を見ますと、盲導犬が視覚障害者を誘導して歩いていました。横浜から旅行に来られたという彼に、犬の名前を聞きましたら、10年前につけた「チャッピー」そのままの名前でした。「チャッピー」との奇跡的な出会い。頭を撫で抱きしめました。しかし「チャッピー」と呼んでもシッポ一つ振りません。昔の自分たちのことは知っているはずです。でもそれだけ主人に忠誠に誓って従っているのだと思うと、なお愛情が沸きました。

 その後、その男性にお願いし、「チャッピー」を我が家に引き取ることにしました。再び「チャッピー」との楽しい生活の始まりです。ところが「チャッピー」はガンを患い、今は木更津から横浜まで1か月に1度、病院通いです。でも社会に貢献した盲導犬は、医療費はほとんどかかりません。これからも家族の一員として「チャッピー」と共に歩みます。  (30代 男性)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 受講生の3分間スピーチ

 

      「 今 、 大 切 に し て い る 心  」  

  

 私は以前「千葉話し方コミュニケーションズ」で話し方を勉強しておりました。そこには素晴らしい先輩の女性がおられ、いろいろと教えられたことを 今も忠実に守っております。その中で2つをお話ししたいと思います。 

 まず1つ目は、いらなくなった物を 捨てる時、以前の私は、無造作にゴミ箱へ ポ~ンと捨てていました。私が教えられたことは、物を捨てる時、塩で清め新聞紙に包んで丁寧に捨てる ということです。その時「ありがとうございました」と言って感謝の気持ちを表します。

 例えば靴、今まで私の大切な足を、長年守ってくれたことへの感謝の気持ちを表し、塩で清め、きちっと新聞紙に包み、「ありがとうございました」と言ってゴミ箱に捨てるのです。そうすることで、不思議と次もいい品物との出会いがあるように思えてきます。

  2つ目は、車に乗ってハンドルを握るとき、「よろしくお願いします」と車に向って心の中で声を掛けます。そのことによって安全運転をしなければ........という気持ちと、事故を起こさないよう、この車が私を守ってくれるような気がしてくるのです。

 このように、先輩にはいろいろと大切な心を教えて頂きました。これからも良いことは実行していきたいと思っております。  (50代 女性)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 受講生の3分間スピーチ

 

   「 私 の 自 慢   丈 夫 な 体 」

 

 私は小さいころから喘息もちで、せき込むことが多く、病院通いや入退院を繰り返し苦しい毎日を過ごしていました。気持ちも暗い人間となり、友達もいない、私だけなぜ?と世を恨んでいました。

 小学校6年のとき、修学旅行は東京でした。喘息で大変な目に合い、嫌な修学旅行でした。その後学校や、就職もままならず、外へ出かけることもできない状態でした。

 そんな30代の終わりころ、幼馴染から「山に行かない!」と誘われました。私にとっては、山に行くなんてとんでもない話です。でも何回も誘ってくれるので断り切れず「行ってみよう!」と決心したのです。

 山は御嶽山でした。山小屋から頂上を目指して登った時の、あの星空の美しかったこと。5時には朝日の昇ってくるご来光を.....。夢のようで、大自然から元気と勇気をいただきました。

 これを境に喘息はどこへ行ったのか、とても丈夫な体に変身したのです。今は風邪一つひかず、毎日仕事に頑張っております。でも小さい時から30代後半までの病弱は、一体なんだったのか、不思議でなりません。  (50代 女性)   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

   受講生の3分間スピーチ

 

   「 交 通 事 故 を 免 れ た 」  

 

  先日、会員のAさんから車に乗ってハンドルを握るとき、事故が起きないようにと「車にお願いしますと声をかけたり、心の中で祈ったりしてから、車を発進している」というお話を聞き、私も早速実行しました。

 ところが最近、思わぬ事故から救われたのです。

先日、スーパーへ買い物に行ったとき、私の車ともう1台の車がスーパーの駐車場で、同時に駐車しようとしていました。すると相手の車が急に突っ込んできたので私は慌ててバックし衝突を避けました。ところが後ろにはコンクリート製の壁があり危うくぶっつかるところでした。衝突が避けられ胸を撫で下ろした瞬間でした。

 あとで考えてみますと、これらの事故が避けられたのも、車に乗る前のお祈りが

効いたのかなあ~と思った次第です。

 これからもハンドルを握るときには、気を引き締め、無事を祈り、運転するよう心掛けたいと思っております。  (70代 男性) 

 

 

 

 

 

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 受講生の3分間スピーチ

 

  「 3 度 目 の 鐘 が 鳴 る ま で 」

 

 人生において、3度鐘が鳴ると言われております。最初は生まれたとき、2度目は結婚したとき、3度目は亡くなるとき。

 私は1960年代、ポップスが盛んな時代に結婚。2度目の鐘が鳴りました。

 新婚旅行は青森県十和田湖・奥入瀬方面で、小岩井農場でジンギスカン料理やソフトクリームなどを食べ、思い出に残る新婚旅行でした。しかし、くだらないことから妻とケンカ。当時住んでいた東京の小岩まで何一つ口を利かず、無言のまま新婚旅行から帰宅しました。

 それから50年。嫌なことがいっぱい。こんな女となぜ一緒になったのか。いつ別れようかと何回思ったか分かりません。

 でも思い直しますと、この妻があって私があると理解するようになり、いなくてはならない人、と強く思うようになりました。最近は私にマッサージもしてくれ、妻のすばらしさを再認識しております。生きているかぎり仲良く、3度目の鐘が鳴るまで、妻を大切にし、楽しい生活ができるよう努力して行きたいと思っております。 (70代 男性)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 受講生の3分間スピーチ

 

   「 人 生 の 指 針 」

 

 この話し方教室で学び、先生から頂いた墨に書いたことばが、いまも心に残っています。

 苦しいときや、自身を励ましたり反省するときに、忘れないよう額に入れ、心に呼びかけております。

 そのことばとは、”人生における三つの落とし穴” で 「高慢」「忘恩」「無反省」です。

 いま、社会問題が頻繁に起こっておりますが、考えてみますと事件そのものが、この三つのことばに関わっているように思います。

 清原薬物、日大アメフト、日本ボクシング山根前会長問題など、いろいろな事件が発生しております。

 結局は、高慢で、人から頂いた沢山の恩を忘れ、日ごろ、自分の行動を振り返ったり、反省しなかった結果が、事件として表面に現れたのだと思います。

 今ある事柄に感謝し、社会にお返しするという、謙虚の気持ちを持って行動をしていたならば、決して起きない事件だったのではないでしょうか。

 これからも、この”人生における三つの落とし穴”の指針を忘れず、大切にしていきたいと思っています。  (50代 女性)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 受講生の3分間スピーチ

  

  「 私 の い び き 対 策 」 

        

 私自身はあまり感じていないのですが、家族の話によりますと、私のいびきはすごいのだそうです。でも、自分のいびきで目が覚めることがあるので、それは認めています。

 そんなことでいびき対策として、マウスピースをするといい、というので試みてみました。効果はあるのだと思いますが、私には分かりません。

 先日、テレビを見ておりましたら、まっすぐ上を向いて寝ると、いびきはかきやすいそうで、横になって寝ると、効果があると報じておりました。

 早速実行に移すことにしました。寝てしまうと、まっすぐ上を向いてしまう可能性がありますので、過去子どもが背負って学校に通っていた赤いランドセルを背負って寝ることにしました。

 妻がそれを見て、異様な光景に大変驚き、少し変になったのでは?.....と錯覚したようです。

 これからも、いびき対策が続くかと思いますが、色々と工夫し対応をしていきたいと思っております。 (50代 男性)

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  受講生の3分間スピーチ

  

   「人間性を高めていきたい」

 

 私は以前、地元の公民館で書道を習っておりました。ところがこの教室に、悦子さんという方がおられました。

 年上で先輩ということもあり、何かと命令する傾向がありました。そんな彼女とはそりが合わず、どちらから言うと好きなタイプではありませんでした。

 私は人とは争いたくない性格ですが、彼女と少し感情的になったことがありました。それから私は冷たい扱いを受け、いたたまれず、まだ勉強をしたかった書道教室を、辞めざるを得なくなりました。

 ところが昨年、彼女は73歳で亡くなったという、風の便りがありました。

 私は話し方教室で「人間関係の大切さ」を勉強しているのに、なんでもう少し優しく仲良くできなかったのか、本当に申し訳なく悔やんでおります。

 これからは自分の考えをもう一度謙虚に確かめ直し、さらに人間性を高めていきたいと思っております。 (60代 女性)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 受講生の3分間スピーチ

 

   「 忘 れ ら れ な い 出 来 事 」

 

 20代~30代のころ私は熱心なサーファーで、よく大原海岸や片貝海岸に行ってサーフィンを楽しんでいました。

 その日は海水浴にはまだ早く、少し肌寒い日でした。片貝海岸の海は荒れていたのですが、私は一人で海へ向かって泳ぎました。

 気がついた時にはかなり沖に流されており、帰ろうとしたのですが、潮の流れが速く、沖へ沖へと流されて海岸にたどり着くことが出来ませんでした。

 大きな声で助けを求めたのですが、海には私一人で来ましたので、友達も誰一人いません。

 その時死を覚悟し、どうにかなれという気持ちで歌を唄うことにしました。歌は演歌でそれも元気の出る、明るい歌がいいと思い、大声で唄いました。

 気がついた時には、なんと海岸にたどり着いていたのです。命は助かったものの海の怖さを身をもって知りました。若いころの、忘れられない出来事でした。

 (50代 男性)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  受講生の3分間スピーチ

 

     私 の 失 敗 談 」

 

  ビューラー(まつ毛をカールさせる道具)を使っている最中にゴムが外れてしまいました。

 これではビューラーとして役に立ちませんので、ゴムの部分を接着するために、アロンアルフアを使い修復しました。

 アロンアルフアは瞬間接着剤ですので、もう乾いたと思い再び使用しましたら、まだ乾いていませんでした。

 まつ毛どころか、まぶたの上下まで接着剤がくっついてしまい、目を開けることが出来ません。

 自分では何とかしなければ....とあせりますが、動転するばかりです。

 返って目を傷めたのでは大変と思い、病院に駆け込み、やっと正常に戻して頂きました。

 高校生時代の失敗談ですが、皆さんも接着剤を使う時には、気を付けて頂きたいと思います。 (30代 女性)

 

 

 

      

 

  受講生の3分間スピーチ

 

    「 話 し 方 を 学 ん で 人 生 が 変 わ っ た 」

 

  私は小さいながらも会社を経営しております。お客さんのクレーム処理や従業員とのコミュニケーションを図るなど、また家庭においては、妻や子どもたちとの人間関係をなんとか築きたい一心で、話し方教室で学んできました。

 教室で学んだ笑顔を絶やさずあいさつの励行、何事も誠意をもって対応するなど心掛けてきました。それが今実を結び、最高の年となりました。

 まず今まで多かったお客さんのクレームは、今年は一件もなかったということです。これは人間関係を重視し、誠意をつくしての対応が、結果として現れたものと思います。また従業員の協力もありましたが、業績も順調に推移し、過去最高の売り上げを達成できました。

 家庭においては、今まで妻とケンカが絶えませんでしたが、笑顔をつくるように努めた結果、大ケンカもほとんどなくなりました。子どもたちとは反抗期ながらも、いい関係が築かれています。

 このように話し方を始めてからいろいろな方面で、人生が変わってきたように思います。これかも一生懸命学んでいきますので、どうぞよろしくお願い致します。

 (50代 男性)

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  受講生の3分間スピーチ

 

   「 心 に 残 っ て い る 人 」

 

 中学生になり友人と陸上部に入りました。コーチはおじさんという感じで、優しく指導をしてくださいました。

 2年生になりますとそのコーチも変わり、厳しい佐藤コーチに変わりました。

佐藤コーチは国体に出場した経験もあり、常にストップウォッチを手に、選手の走り具合をチェックしていました。

 記録が満足でないと、そのストップウォッチの長い紐でひっぱたきます。それがまた痛いのです。まただらしのない走り方をしていますと、足を蹴られ2~3メートルすっ飛ばされたこともありました。

 このように厳しいコーチでしたが、常に「人事を尽くして天命を待つ!」が佐藤コーチの座右の銘でした。厳しく育てられたお陰で、今があるように思います。

 今でも年賀状には「人事を尽くして天命を待つ!」が記された年賀状を頂いており、当時を思い出しています。「心に残っている人」についてお話いたしました。  (40代 男性)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 受講生の3分間スピーチ

 

   夢 膨 ら ま せ る プ レ ゼ ン ト

 

 先日、国からの特別定額給付金10万円を頂きました。何に使おうかな?

 美味しいものを食べたり、お洋服を買ったり、旅行に行ったり、残りは貯金などと思いを巡らせていました。

 でも4歳と2歳の孫の顔がチラチラと浮かんできます。そうだ!孫にも少しおすそ分けしようと思い、手紙を出して訊いてみることにしました。

 手紙には、「将来において役立って、夢を膨らせるものを孫にプレゼントしたい。何がいいか教えて下さい」....と書いて娘宛てに投函しました。

 今は返事待ちですが、コロナ禍のお陰で、孫にプレゼントができ、人を喜ばせ、自分も喜びいっぱいになれるなんて本当に幸せと思いました。

 どんなものを欲しいと言ってくるのか、今は心を躍らせて返事を待っています。

 でも、私にも少しはプレゼントしたい、と思っています。 

  (60代 女性)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  受講生の3分間スピーチ

 

   よ い と こ 千 葉

 

 千葉県はよいところですね。そこで「よいとこ千葉」について6つほどお話し したいと思います。

 1つ目としまして、東京へは、JR総武線・京葉線・京成線・地下鉄東西線を使って千葉駅からは40分ほどで行け、通勤や通学そして遊びに行くにも非常に便利です。

 2つ目としまして、国内・海外へは成田から飛行機で一直線で行けます。

 3つ目はショッピングとして千葉・幕張・木更津・酒々井にアウトレットがあり、それに ららぽーと船橋 などでショッピングが楽しめます。

 4つ目は観光スポットとして、東京デズニーランドやマザー牧場・鴨川シーワールドなどがありまして、遊びにもこと欠きません。

 5つ目としまして千葉県は農業県・漁業県でありまして、新鮮な野菜や果物、魚が豊富に食べられるということです。

 6つ目は三方が海に囲まれており、気候も良く温暖化で過ごしやすいということです

 以上 テーマ「よいとこ千葉」について感じたこと、6つお話しいたしました。 (50代 女性)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    受講生の3分間スピーチ

 

   楽 し か っ た 年 頃

 

 今まで60数年生きてきて特に楽しかった年頃といえば、22歳から30歳の 8年間でした。

 というのも私は、全日空のスチュワーデスをしておりました。当時、海外に行かれるお客様はそう多くなく、機内はガラガラの状態でした。

 ですのでスチュワーデスでありながら用がないときは、後ろの客席でのんびり座って外を眺めながら、香港やインドネシア・ヨーロッパなどにフライトしておりました。

 現地に着きますと翌日までフリーです。買い物をしたり、近くの観光地を見て回ったりして楽しんでおりました。そんな時、乗客のお客様にバッタリ出会うこともしばしばありました。

 今では考えられないことですが、当時はのんびりしていたのだと思います。私の楽しかった年頃についてお話いたしました。  (60代 女性)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 受講生の3分間スピーチ

 

  断 捨 離 の 励 行 

 

  コロナ禍,家族が家にいるのは喜ばしい事なのですが、娘がイライラして、話しかけても返事もしなく、暗いイメージでした。

 何気なくネットを検索していましたら、断捨離を行う効用が載っていました。

その効果として ①部屋が片付いて物を探す時間が短縮され、心に余裕ができる ②時間の使い方が上手になる ③お金が貯まる ④人間関係がよくなる ⑤運気が上がる ⑥ストレスが軽減できる ⑦健康的になる などの7項目が載っていました。

 私は物を捨てられない性分でしたが、よし!....と 思い切って断捨離を断行することにしました。

 洗濯後、家族5人の靴下がいつも混乱しているのを見ていましたので、靴下から断捨離を始めることにしました。ところが妻は家族の靴下を洗濯し、揃えてタンスにしまうのが楽しみの一つになっていました。その靴下を断捨離したものですから、妻と大ゲンカになってしまいました

 断捨離といっても、なかなか難しいものです。先ずは自分の物から始めないと、とんでもないことになります。断捨離も気をつけましょうね。 (60代 男性)

 

 

 

     

 

 

 

 

 

    受講生の3分間スピーチ

 

    女 性 に 生 ま れ て 

 

  子どもの頃から体が弱く、結婚出来ないと諦めていました。でも縁あって50代でお見合い結婚しました。

 私の住むマンションでは5人の子どもを産み、それも病院ではなく、産婆さんにお願いし、自宅で出産した方がいらっしゃいます。私にとっては尊敬に与えする女性です。

 日本は少子化で、昨年では一人の女性が生む出生率は1.34人、84万人が生まれました。でも毎年低下傾向にあります。

 女性が子供を産み、育てることは素晴らしいことだと思います。子どもを  「産む」と言うことは、社会に貢献することに繋がります。

 だが私は年齢により、子どもを産むことは出来ません。何としても社会に貢献したいと、日々考えております。それには元気なうちに働いて、社会にお返しすることではないかと思っております。 (60代 女性)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 受講生の3分間スピーチ

 

   優しくにこやかに対応したい

 

 私の住んでいるところは緑がいっぱいで、小川も流れていて散歩にはい

い環境だと思っています。

 そこには犬を連れた多くの人たちが、夕方散歩に来ます。私も犬を連れ

て散歩を楽しんでいます。.

 ところが、顔見知りでもないのに、「犬、可愛いですね.....名前は?」「何歳ですか?」「私も以前、犬を飼っていたのですが....」など、私に話かけて来るのです。私としては、犬と共にさっさと歩きたいので、話しけられるのが、おっくうに思っていました。

 でも散歩している人たちは、「楽しい時間をシェアーしたい」「コミュケーションを大切にしたい」と思っていることに気づきました。

 これからは、にこやかな笑顔で、私からも積極的に話しかけるよう、努力していきたいと思っています。 (60代 女性)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 受講生の3分間スピーチ

 

   貯 金 通 帳

 

 今年も孫たちに、お年玉をあげる季節がやってきました。私の孫は3人おり、上か6歳 5歳 3歳です。

 今まで、誕生祝いやクリスマス、お年玉などを現金で上げていました。

 でも、現金ですとすぐ使ってしまいそうなので、今年からは3人の貯金通帳を作り、そこへ現金を入れて渡すつもりです。

 そして大きくなっても、その貯金通帳で、お金を自分で管理していく....という気持ちを持ってもらうための通帳です。

 実は外国の子どもたちは、お金の増やし方や投資など、学校で教えてもらっているそうです。それに比べ日本の子どもたちは、投資などに関し教育を受けてないため、意識が低いようです。

 そのようなことで、日本もお金に関しての知識を学校で教えることになったと、先日の新聞に載っていました。

 私もそれに倣い実行したいと思います。 (70代 女性)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 受講生の3分間スピーチ

 

  ス マ ー ト ホ ン の 活 用

 

 世の中便利になったものです。人間がコンピューターを持ち歩く時代になったんですから。20~30年前では考えられないことでした。

 そのコンピューター。すなわちスマートホンを私は便利に使わせて頂いております。どんなことに使っているか?今日のテーマをこれからお話したいと思います。

 先ずはメール。友人や家族と近況報告。孫とはテレビ電話で話していますが、いつも心が癒されています。そして今日はどんな料理にしようかな?と考えたときにすぐネットで調べるんです。いいヒントがいっぱい出てきますよ。

 もちろんカメラも使い、美しい景色があるとLINEで友人や家族に送るんです。写真をコメントし合うことでコミュニケーションが図れます。

 時間つぶしには YouTube ですね。面白いので今はまっていますが、いい勉強になりますよ。

 そして重宝に使っているのが時刻表なんです。出発又は到着の時間を入力すれば簡単に希望の時間が検索出来るんですから。時間を無駄に使うことがないので便利に使っています。

そのほか、お店や地図の検索など沢山の使いみちがあり、本当に便利な世の中になったものです。

 20~30年先はどんな社会になるのでしょうか。楽しみにしています。

 (60代 女性)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 受講生の3分間スピーチ

  

   今は懐かしい「タラの芽」採り

 

 今ころ(4月)になりますと思い出されるのが「タラの芽」採りです。私は東北の出身ですが、春は千葉に比べて遅いです。

 「タラの芽」は山に多く採れ、そのころは一家総出です。山の急な斜面にあるので一歩間違うと大変です。だから「タラの芽」を採る姿は人には見せらせません。

 中くらいな袋に3袋くらいになると目標達成です。採った「タラの芽」は近所にもおすそ分けします。なんと言っても美味しいのは天ぷらですね。春の香りがプ~ンと漂ってきて幸せを感じます。この時は「天ぷらの王者」と勝手に思っています。春の香り「タラの芽」についてお話ししました。 {30代 女性)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 受講生の3分間スピーチ

 

    腹 の 虫 の 知 ら せ

 

  生まれた頃から私は、叔母から可愛がられ、大人になりました。

 私と叔母は二人とも東北の出身で、今は同じ千葉市に住んでいながら、会ったことがありませんでした。

 一度会いたいと思いながら、月日が経ってしまいました。

 最近その叔母が気になって仕方がなく、先日住所を突き止め会って来ました。

 叔母は突然の訪問でびっくり。会うのは何十年ぶりかです。一人暮らしの寂しさからか、本当に喜んでくれましたので来てよかった!と心の底から思いました。また会う約束で叔母の家を後にしました。

 それが最期でした。先日その叔母が亡くなってしまったのです。

 亡くなったことは悲しいことですが、亡くなる前に会って本当に良かったと思っています。

 これも腹の虫が知らせてくれたのでは?と思っています。 (60代 女性)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 受講生の3分間スピーチ

 

   人 と の 縁   

 

  先日夕方、妻と近くの酒場に食事に出掛けました。

 すると20名くらいの団体が賑やかに酒盛りをしています。本当に楽しそうでした。

 するとそのうちの一人が、妻に時々目を向け笑っています。何か知り合いなのかな?と思っていました。

 会計のあと、酒場の従業員に「あの賑やかなお客さん、どこの団体?」と聞きましたら、近くの警察署員の宴会と教えてくれました。警察もこんなに賑やかに飲むんだと意外性を感じました。

 ところで妻に時々目を向け、笑っていた人 誰?。妻に聞きましたら、以前娘がオートバイで雨の中、事故を起こしました。その時妻が警察署に呼び出されました。その時の取り調べ官が当人だったのです。

 人との縁は不思議ですね。 (60代 男性)

 

 

 

 

 

 

 

 受講生の3分間スピーチ

 

   再 雇 用 

 

 私はスーパーマーケットでパートとして働いています。年齢も65歳に達しましたので区切りのよい所で退職し、好きなことを始めたいと思っていました。

 そのようなことで上司には、退職のお話を前々に申し出ておりました。

 さて当日。退職の手続きをしようと上司に申し出ましたら、上司からは「会社を辞めないでこのまま働いて欲しい」と言われました。私は会社を辞める決心でいましたので再度お願いしましたが、上司は頑として頭を立てに振りませんでした。

 私は少し時間を頂き考えることにしました。

 考えたことは、次の仕事や習い事はまだ決まってないこと。2つ目に人手不足という理由もあって引き留められたと思いますが、上司は私が必要とおっしゃって下さいました。

 これまで6年間話し方教室で人間関係の重要性や人に対する気遣いなど学んできました。これが知らず知らずのうちに身につき、会社が私を必要になってきたのではないか?.....と周りの人たちが言っていました。

 これからも期待に答えられるよう、今の会社で働き続けます。

 (60代 女性)