話し方教室 スピーチ・コミュニケーションズ
・千葉市生涯学習センター会員
健康・生きがい開発財団
・ 健康生きがいづくり千葉県連絡協議会会員
[ 話し方を学ぶ基本 ]
テキストで話し方の基礎をしっかりと学んでいきます。
1. 話を聞いてもらうには人間関係が大切であることを学びます。
・人は嫌いな人の話は聞きません。話を聞いてもらうには人間関係が大切です
2. 自分の考えをきちんと相手に伝える能力を養います。
・話は聞き手が決めます。誤解のないよう分かることばで、内容もしっかり理
解して話たいものです。
3. 人前でもあがらずにお話ができるよう学んでいきます。
・大勢の前ではあがってしまってうまく話せない人も、訓練によって臆せず話
せるようになります。
4. よい聞き手になる心構えを学びます。
・正しく聞きとる力を身につけ、話し手の真意をくみ取る能力を養います。
5. 話すことのすばらしさを知り、人々から敬愛される自分をつくりあげます。
・好かれるに価する豊かな心を養います。
入 会 ご 案 内
連絡先
住所: 千葉市若葉区若松台2丁目11-7
電話: 043-232-5072
携帯: 070-3970-2408
連絡先: 足利 恵政
教室ご案内
□ 都賀話し方サークル
開催:第2・第4 土曜日
時間:13時~15時
場所:都賀コミュニテイセンター
住所:千葉市若葉区都賀4丁目20-1
電話 : 043-233-4211
□ 千葉話し方コミュニケーションズ
開催:第2・第4 木曜日
時間:13時~15時
場所:千城台コミュニテイセンター
住所:千葉市若葉区千城台西2丁目1-1
電話:043-237-2241
□ おゆみ野話し方サークル(Aコース)
開催:第1・第3 土曜日
時間:11時~13時
場所:鎌取コミュニティセンター
住所:千葉市緑区おゆみ野3丁目15-2
電話:043-292-6131
□ おゆみ野話し方サークル(Bコース)
開催:第1・第3 土曜日(Aコースに集約)
時間:11時~1 3時
場所:鎌取コミュニティセンター
住所:千葉市緑区おゆみ野3丁目15-2
電話:043-292-6131
授講料
入会金:1,000円
月謝 :2,100円
受講生の3分間スピ-チ
「話し方を学んで、本当によかった」
私は30歳の時に会社の同僚から、結婚披露宴で友人代表としてスピーチをするよう頼まれました。ところが、上がってしまい頭が真っ白になり、何を言っているのか分からなくなってしまいました。それからというもの、私は先天的に大勢の前ではお話が出来ない人間と、勝手に思い込んでしまい、それがトラウマとしてず~つと心に残っていました。だからスピーチのチャンスがあるにも関わらず、逃げ回っていました。これが出世にも影響したかも知れません。
しかし、息子の結婚披露宴には、スピーチできないからと、逃げ回ることなどできません。何とかしなければと思い、話し方教室に意を決して通うことにしました。
話し方教室では3分間スピーチなどの実習があり、手足が震え、逃げて帰りたい日が続き、いつ辞めようかと思いながらも、なんとか通い続けました。
半年すぎた頃から少しずつ震えが止まり、現在は大勢の前でも、少しは臆せずにお話が出来るようになりました。息子の結婚披露宴では父親としての謝辞も自然にでき、昔の自分には考えられないことで、本当にビックリしています。
上がらないための本は何十冊読んだか分かりません。しかし実践では役にたちませんでした。実際恥をかき、汗を流し体験しないとあがりは克服できないと実感した次第です。
もう少し早く話し方に出会っていたなら私の人生、少しは変わっていたかも知れません。でも今、話し方教室に出会って本当によかったと思っています。 (60代 男性)
ラインアップ 仲間たち
あさひふれんど千葉(朝日新聞)
人と「話す」ということは、人間関係を築く基本だと思うのだが、これが苦手だという人も存外多い。この会では、単に明瞭に話すテクニックだけではなく、目的や状況に応じたコミュニケーションの取り方を学んでいく。「例えば、相手に情報を伝える場合、説得しなくてはならない場合、忠告をする場合など、話す目的に応じて、話す順番や注意すべき点も変わってきます。ここでは、1年間のカリキュラムをたて、目的に沿った話し方を、実践を通じて学んでもらっています」と、指導する 足利恵政さん。
足利さん自身、人に話を伝える能力を身につけたいと、会社員時代から勉強を続け、話し
方講師の資格を取得した。
活動の始まりは、発声練習代わりに「寿限無(じゅげむ)の朗読から、続いて「思う人に思われず、思わぬ人に思われる」「瓜売りが瓜売りに出て....」など、調音の練習、毎回テーマを決めたスピーチと続く。
「町会の役員、会長を務めることになり、人前で話さなくてはならないことが多くなったんで、入会しました。はじめはドキドキ、しどろもどろでしたが、ここでいろいろ教えていただき、以前とは雲泥の差だと。なんだか性格も積極的になったように思います」と小林博さん。
各人のスピーチが終わると、目的に応じた話し方の講義に入る。
この日は、説明の仕方。「皆さん、丸を描いてみてください。その上に線を1本引いてください」と足利さん。丸に接して線を引いた人、離して描いた人、丸に串刺しのように線を描いた人と、描いた人と、描いた絵は皆バラバラ。説明の難しさが如実に理解できる。「説明する際には、相手の理解力に応じて、どういう情報が、どれだけ必要か確かめながら話すこと。具体的に、比較したり視覚に訴えるように」と足利さん。ちなみに、一番神経を使いそうな「忠告」をする場合、まず事実を確認し、客観性があるかどうか、叱る(育てる)と怒る(やっつける)を混同しないように、とのこと。なるほど、役立ちそうなスキルだ。
(掲載文より)
受講生の3分間スピーチ
「人前で話せるようになった」
高校生の時、ホームルームの時間に、みんなの前でお話をする機会がありました。私は上がってしまい頭が真っ白になって、話すことができませんでした。それからは人前で話すことが怖くなって悩んでいました。
先般、会社で仕事上の報告会がありました。上がらないようにと何回も練習をして報告会に臨んだのですが、顔が真っ赤になり声が震え、自分でも何をしゃべっているのかわからず、自分のなさけなさに落ち込みました。
これではいけないと思い、話し方教室で勉強しようと考え、翌日インターネットで検索しましたが、表示されるのはどれも東京の話し方教室ばかりでした。
家からは遠くて通いないうえ、料金が高いのです。でも必死に探しましたら、近くのコミュニテイセンターで話し方教室があるのを知り、ラッキーと思い早速電話連絡をして、ここの話し方教室に入会しました。
教室では3分間スピーチがあり、話したものの緊張して、寝込んでしまう始末です。
でも先生は「ここは恥かき教室なので、どんなに恥をかいても構いません」と言って下さいましたので、気が楽になりました。また回りの人たちも暖かい声援を送って下さり、本当に居心地のよい教室です。
今は、話すことにも少しは慣れてきましたし、以前の私とは比較にならないほど変身しました。
また、世間知らずの私は、皆さんの役に立つ良いお話が聞けて、楽しみの一つになっています。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 (30代 女性)